マジマジョ&ファントミ、草津温泉へ行く(その2)

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マジマジョ 愛乃 モモカ(演:三好佑季)                  
白雪 リン (演:隅谷百花(現おはガール、ガールズガールズ)) 
花守 ミツキ(演:鶴屋美咲(現おはガール、ガールズガールズ)) 
星奈 シオリ(演:小川桜花(現おはガール、ガールズガールズ)) 
虹色 ユリア(演:増田來亜(現おはガール、ガールズガールズ)) 
ファントミ 桜衣 ココミ(演:菱田未渚美(ガールズガールズ))       
明日海 サキ(演:山口綺羅(ガールズガールズ))        
紫月 ヨツバ(演:原田都愛(ガールズガールズ))        
紅羽 セイラ(演:石井蘭(ガールズガールズ))         


バスターミナルを出ると、少し狭い道を入っていきます。
「本当にこっちで良いの?」
草津初体験のヨツバは不安そうにモモカへ尋ねます。
「うん、こっちで大丈夫だよ。最初は不安になるよね。だってテレビではだいたい湯畑の映像からだもんね。」
家族旅行で何度も草津を訪れているモモカは、自信満々でみんなを案内します。
「ところでサキちゃん、そちらの子は?」
シオリがセイラのことを見て尋ねます。
「あっ、そうか。前回私たちが戦ったときには、まだセイラはファントミじゃなかったもんね。」
「えっ!あんた達、マジマジョピュアーズと戦ったの?」
セイラはちょっと驚いた顔をします。
「いや、アレはその、喧嘩ふっかけられたっていうか、何ていうか…。」
サキの歯切れ悪いコメントを聞いていたユリアは、
「あのときはすまなかった。つい熱くなってしまって…。」
と、ペコと頭を下げます。
「良いの良いの、誤解だったんだから。えっと、この子は紅羽 セイラ、怪盗の一族なのよ。」
サキがマジマジョの5人へセイラを紹介します。
「怪盗とは何だ?」
ユリアがいつもの調子で尋ねます。
「怪盗っていうのはルパンとか、‎怪人二十面相とか、変装が得意な泥棒かしら?」
セイラが丁寧に答えると、
「ルパンとは何だ?怪人二十面相とは?」
ユリアの質問攻めが続きます。
「ごめんなさいね、セイラさん。ユリアはユニコーンの精霊で、人間界のことには疎いのです。」
ユリアの質問攻めに押され気味だったセイラの様子に、リンがすかさずフォローを入れます。
「ユニコーンの精霊?」
自分を含めただの中学生9人の団体だと思っていた中に、まさか伝説の生物が混ざっていたとは。セイラは開いた口が塞がりません。
「大丈夫よ、セイラちゃん。ユリアは私たちと変わらない中学生だから。気にしなくて良いのよ。」
セイラの様子にモモカもフォローします。
そんなこんなで歩きながらセイラの自己紹介も終わったところで、誰しも必ず一度や二度は雑誌やテレビで見たことのあるアノ場所、そう湯畑へ辿り着きます。
「わあ~、すごい!」
「これよこれッ!」
「テレビで観たことあるやつッ!」
圧巻の光景に、口々にみなが口を開きます。何度も草津を訪れているモモカでさえ、やはりこの湯畑の景色は何度見ても感動します。

湯畑入口付近
湯畑アップ


「この光景はまるでミステリーです。時間もありますし、湯畑の周りを一周しませんか。」
リンの提案に、
「良いね良いね、じっくり観ようよ。」
みんなも大賛成です。

湯畑反対側


「どのアングルから見ても、この湯畑の景色は面白いね。」
「うん、他の温泉街ではこんな景色なかなか見られないからね。」
みんな感心しながら湯畑を一周します。さっと一周すれば3分程度、じっくり景色を楽しみながらでも5分強といったところでしょうか。
湯畑のスタート地点に戻ってきたところで、
「せっかく草津温泉にきたんだからさ、早速温泉に入ろうよ。」
「賛成~ッ!」

(「その3」へ続く)

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