マジマジョVSファントミ(その4)

(「その3」へ戻る)

マジマジョ 愛乃 モモカ(演:三好佑季)                  
白雪 リン (演:隅谷百花(現おはガール、ガールズガールズ)) 
花守 ミツキ(演:鶴屋美咲(現おはガール、ガールズガールズ)) 
星奈 シオリ(演:小川桜花(現おはガール、ガールズガールズ)) 
虹色 ユリア(演:増田來亜(現おはガール、ガールズガールズ)) 
ファントミ 桜衣 ココミ(演:菱田未渚美(ガールズガールズ))       
明日海 サキ(演:山口綺羅(ガールズガールズ))        
紫月 ヨツバ(演:原田都愛(ガールズガールズ))        
紅羽 セイラ(演:石井蘭(ガールズガールズ))         


そしてマジマジョの4人は各々、目の前のキョンシーに向かって飛び出します。
「マジマジョマジカル、ハートルビーッ!」
「フローズンサファイアッ!」
「フラワーシトリンッ!」
「スターアメジストッ!」
4人は次々と魔法弾を放って、キョンシー達をなぎ倒していきます。
しかし百戦錬磨のマジマジョも、その圧倒的な数の差に膠着状態を破ることは容易ではありません。
「…よし、私たちも!」
最初は圧倒的な数のキョンシーに戸惑っていたものの、ファントミの3人も意を決して飛び込んで行きます。
「コチョコチョキー、セット!」
「アヤツリキー、セット!」
「オヤスミキー、セット!」
攻撃力ではマジマジョに大きく劣るファントミですが、それでもひみつキーの特性を活かしながら、各個キョンシーを退けていきます。
「やるじゃない、ファントミ!」
「これくらい、当然よ!」
ファントミも本格的に攻撃へ加わり、徐々にキョンシー軍団を押し返していきます。
順調に前進を続けてる7人。しかし突然!
左右の草むらから勢いよく飛び出してくるキョンシー達。優勢になってきていたとは言え、前方の無数の敵に集中していた7人に、新手のキョンシー達へ咄嗟に反応するだけの余裕はありませんでした。
「キャーッ!」
右側の草むらに一番近かったココミに、いよいよ一体のキョンシーの手が触れてしまう、というその瞬間、
バチンッ!
ココミの右肩に触れたかに思われたキョンシーの手が大きく後ろへ弾かれ、その勢いで尻もちをつきます。
「えっ!?」
ココミが眼を凝らすと、自分の周りに半透明の膜のようなものを確認できます。いや、ココミの周りだけではなく、既に7人の周りにバリアが張られていたのです。
「ユリアだッ!」
モモカが右後方を指さすと、レインボーダイヤモンドに変身したユリアが、こちらに向かってマジョカアイリスを向けているのが見えます。
「今だ、みんなッ!」
ユリアの張ったバリアに突撃しようとして逆に弾かれたキョンシー達が、大きく隊列を崩しています。その隙を突いて7人が一気に仕掛けます。
まずマジマジョの4人が残り少ない魔力を振り絞って、カタヅケナイヤーまで到達できる唯一の列にはびこるキョンシー達を一掃します。
次にファントミの3人が、マジマジョの切り開いたその狭い1本の道筋の向こうにいるカタヅケナイヤーに向かって、ファントミトリックを放ちます。
「どう?ちゃんと決まったかしら?」
ココミは少し不安そうにカタヅケナイヤーの挙動を見守ります。

(「その5」へ続く)

2件のコメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。