マジマジョVSファントミ(その3)

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マジマジョ 愛乃 モモカ(演:三好佑季)                  
白雪 リン (演:隅谷百花(現おはガール、ガールズガールズ)) 
花守 ミツキ(演:鶴屋美咲(現おはガール、ガールズガールズ)) 
星奈 シオリ(演:小川桜花(現おはガール、ガールズガールズ)) 
虹色 ユリア(演:増田來亜(現おはガール、ガールズガールズ)) 
ファントミ 桜衣 ココミ(演:菱田未渚美(ガールズガールズ))       
明日海 サキ(演:山口綺羅(ガールズガールズ))        
紫月 ヨツバ(演:原田都愛(ガールズガールズ))        
紅羽 セイラ(演:石井蘭(ガールズガールズ))         


「・・・・・・・・・・」
遠くで繰り広げられる突然の展開に、言葉を失うココミ、サキ、ヨツバの3人。
リンは気を失ったユリアを近くのベンチに寝かせ、モモカ、ミツキ、シオリと共にココミ達の元へと駆け寄ります。そして、
「うちのユニコーンが本当に失礼しましたあッ!」
「お怪我などしてないですか?」
「怖い思いをさせてごめんなさいね。」
「せっかく私のヘアアクセサリー届けに来てくれたのに…。」
とにもかくにも平身低頭で謝る4人。
「あ…、いえいえ…。」
苦笑いしながら、手を振るココミ、サキ、ヨツバの3人。そして一番肝心なヘアアクセサリーをモモカへ渡すココミ。
「あ、どうも…。」
この上なく気まずい雰囲気の中、
「こんな時になんですが、あちらでボランティアの皆さんがイケナイヤーに襲われているようです。ファントミの皆さん、力を貸していただけますか?」
リンが切り出します。
「うん、もちろんよ!」
ココミが元気に返します。
「あの子はどうするの?」
ヨツバがベンチで横たわるユリアを指さして尋ねます。
「あぁ、ユリアは先走った罰として、しばらく捨て置きましょ。」
シオリがクールに答えます。
「じゃあ行くよッ!オープン・ザ・マジョカワールドッ!」
モモカの掛け声を合図に、4人はマジマジョピュアーズへと変身します。
「私たちも、いっくよ~ッ!ひみつのショータイム。」
ココミを先頭に、3人も少し遅れてファントミラージュへと変身します。
「さて、イケナイヤーはどこだろう?この自然公園内はけっこう広いからねぇ。」
ミツキが少し困った顔をします。
「それなら、これよ!ミチビキー、セット!」
サキが得意げにファントミリスティへミチビキーを装着し、イケナイヤーの元へみんなを案内していきます。
「すごいアイテムだね、これってマジカル。」
ファントミの持つひみつキーに興味津々のモモカ。
しばらくすると、本当にイケナイヤー「カタヅケナイヤー」の元に辿り着きます。
しかし既にほとんどのボランティアの人達は、カタヅケナイヤーによって粗大ごみシールを貼られキョンシー化しています。そしてカタヅケナイヤーを守るように、その前面にビッシリと配置されています。
「何なの、このキョンシーは!?」
「優に100体はいるじゃない!」
「これじゃあイケナイヤーまで辿り着けない…。」
絶句するファントミの3人。
「何を弱音吐いてるのよ、ファントミラージュ!」
「私たちが突破口を切り開くから!」
「その隙にイケナイヤーを浄化してください。」
「みんな、行くよッ!」

(「その4」へ続く)

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