ねえ笑ってよユリアさん(その2【私のことそんなに嫌い?】)

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今回のお話も、ユリアがモモカと仲良くなる前のお話です。

マジマジョ 愛乃 モモカ(演:三好佑季)                  
白雪 リン (演:隅谷百花(現おはガール、ガールズガールズ)) 
花守 ミツキ(演:鶴屋美咲(現おはガール、ガールズガールズ)) 
星奈 シオリ(演:小川桜花(現おはガール、ガールズガールズ)) 
虹色 ユリア(演:増田來亜(現おはガール、ガールズガールズ)) 


「ユリアってさぁ、私のこと絶対嫌いだよねぇ?」
お気楽気質のモモカもさすがに凹み、リン、ミツキ、シオリの3人に相談します。
正直何と答えたら正解なのかわからない3人。
「そんなことないと思いますよ。」
とりあえず無難な返しで逃げるリン。
「そうそう。」
何も考えずにリンに乗っかるミツキ。
「ユリアって真面目だから。」
ユリアが真面目だとなぜモモカが嫌われるのか、自分でも何言っているのかわからないシオリ。
「そうかなぁ。」
3人に言われてもしっくりこないモモカ。
しかし次の瞬間、なぜか妙案を思い付くモモカ。
「正直タンザナイトで本音を聞いちゃうってのは、どう?」
なぜかもう元気を取り戻し、少し悪戯な笑顔を浮かべています。
そしてあまりに直球過ぎる解決?方法に、3人は内心戸惑います。
(よりによって何て方法を思い付くんですか、モモカッ!)
(そんなことしたら…、)
(結果が見え過ぎている…!)
「そ、そうですねぇ…。」
「でも、魔法を使って強制的に聞き出すのは、ちょっとマズイんじゃ…?」
「そ、そうよねぇ。ユニコーンの精霊にもプライバシーってものがあるからねぇ。」
やんわり止めに入る3人。
「そうかなぁ?面白いと思ったんだけどなぁ…。」
ちょうどその時、ユリアが4人の前を通りかかります。
3人の忠告を静かに聞いていたかのように思えたモモカでしたが、バッとユリアの前に立ちはだかり、
「マジマジョマジカルッ!正直タンザナイトッ!ユリアの本当の気持ちを聞かせてッ!」
そう唱えながら、モモカはマジョカルミナを振りかざし、ユリアに魔法をかけます。そして、
「ユリア、本当は私のこと好きでしょ?」
なぜかモモカは自信たっぷりにグイグイいきます。
「・・・・・・・・・・」
しばし無言のユリア。
「あれ、おっかしいなあ。ユニコーンの精霊だから魔法が効いてないのかなぁ。」
痺れを切らし、勝手にユリアの属性のせいにしだすモモカ。
次第にユリアの表情がワナワナと燃え上がり、
「魔法を使って本音を聞き出そうなんて、そういうデリカシーのないところが本当に嫌いなんだよッ!私はオマエを絶対に認めないッ!」
そう言いながらマジョカアイリスを取り出し、ストップクオーツでモモカの動きを止めるユリア。
「ず、ずびばせん…。」
またもや謝るしかないモモカ。
(もう、これはちょっと…。)
(どうすれば良いのやら…。)
(これから先、どうなるのかしら…。)
モモカがユリアと仲良くなるのは、相変わらずまだまだ先のことなのでした。

(「その3」へ続く)

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